
母が丹精している菜園では、毎年ピーマン、青唐辛子、ししとうなどが大量に収穫されます。
食べきれないな、と思ったときにつくる常備菜がこれです。
青唐辛子はやっぱり辛いので、入れるときには少なめにするか、万願寺唐辛子系の、辛さがマイルドなものをつかうことをおすすめします。
今回ご紹介するのは、ピーマンと万願寺系唐辛子をつかいました。
ピーマンといえば青椒肉絲か肉詰めが定番ですが、シラスをつかっているのであっさりしていますから、真夏の暑いときのご飯のお供になります。
【作り方】
1.材料を準備します。
ピーマン 5~7個
青唐辛子 5~7個
※ 辛くない唐辛子の場合です。辛い唐辛子をつかう場合には、ピーマンの1割程度にしてください。
2.材料を水洗いして、切り目をいれます。

3.ピーマンと青唐辛子をゆでます。
ゆでるときは、おとしぶたをしてください。ピーマンも唐辛子も空洞なので浮いてしまいますから。
茹で加減はお好みで。我が家では高齢者もいるので十分に火が通るまでゆでます。
4.ゆでたピーマンと青唐辛子を水にとり、丁寧に種を取り除き、食べやすい大きさに切ります。
ピーマンの場合は、6分割から8分割。
青唐辛子は2分割程度が目安です。

5.シラスを油で炒めます。
今回つかったのは釜揚げシラスです。
柔らかいので、油で揚げるような感じでややカリカリを目指してください。
油は少なめ、弱火で、かきまぜないようにしてください。
シラスは飛び出しますから、軽くふたをしておくと良いです。
釜揚げシラスではなく、おじゃこを使っても問題ありません。
じゃこは乾燥していますから、油で香りを出すように炒めてください。


6.シラスが上の写真のようになったら、ピーマンと青唐辛子をプライパンに入れて炒め合わせます。
酒を大さじ2、砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ1~2。
しょうゆは、シラスの塩分を考えて、調整してください。
水分を飛ばしたらできあがりです。

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