
郡山駅の名物駅弁
福豆屋の「海苔のりべん」は、郡山駅の駅弁として有名です。
福豆屋は、もともとJR郡山駅構内で、立ち食い蕎麦屋を運営していました。
その蕎麦つゆで炊き上げたおかかと、みちのく寒流海苔を2段にはさんでいるのが、福豆屋の「海苔のりべん」です。

安全でおいしい
福豆屋の「海苔のりべん」に使われているのは、福島県産の食材です。
すべて放射性物質の検査を受け、安全性を確認して使用しています。
さらに、その日の朝に製造された「海苔のりべん」は、消費期限が当日中になっています。
味付けも濃くなく、保存料を極力使用していないためで、食べる人の健康に配慮されていることがわかります。

おかずは定番中の定番
福豆屋の「海苔のりべん」は、ほんのり甘い厚焼き玉子、焼き鮭、かまぼこ、ごぼうのきんぴら、里芋と人参の煮物など、駅弁のみならず、日本の弁当において、定番中の定番がおかずとして添えられています。


購入は福島県内の新幹線駅で
福豆屋の「海苔のりべん」は、JR郡山駅のほか、福島県内の新幹線駅の構内で購入が可能です。
しかし、数に限りがあるため、手に入りにくいので、午前中に行ったほうが良いと思います。