いわき市 アクアマリンふくしま

いわき市 アクアマリンふくしま
アクアマリンふくしま

 

アクアマリンふくしまは、普通のアクアリウムとは違います。

 

ここはシーラカンスの調査・研究で有名なところで、シーラカンスの標本があります。

 

ほかにも、ここにしかいないエビとかいます。

 

研究施設とアクアリウム、ビオトープが一緒になった複合施設とでもいえば、よいでしょうか。

 

いわき市 いわき湯本温泉
アクアマリンふくしま 本館

 

一歩、施設に入ると、ガラスでとても明るい空間です。

 

このスペースには、金魚の水槽がいくつも設置されていて、のびのびとした空間になっています。

 

また、イベントもこのスペースを使っておこなわれています。

 

いわき市 アクアマリンふくしま
テオ・ヤンセン展(2018年3月3日~5月6日)
いわき市 アクアマリンふくしま
テオ・ヤンセン展(2018年3月3日~5月6日)
いわき市 いわき湯本温泉
水槽を見ながらお寿司が食べられます。

 

外なのか、中なのか、切れ目がない感じの施設なのですが、一般的な水族館とは異なり、大きな水槽のまえにはお寿司を食べられるコーナーがあり、目の前に海を感じながらお寿司もいただけます。

 

いわき市 アクアマリンふくしま
砂浜に面して囲炉裏があります
いわき市 アクアマリンふくしま
ハマグリを焼いて食べました

 

人工的につくられたビーチに面して、海を体験しながら味わうことができるコーナーがあります。

 

囲炉裏では、サザエやハマグリなどの貝類やエビなどを焼いて食べることができます。

 

また、釣った魚を唐揚げにしてくれるので、子どもたちには釣りコーナーが大人気です。

 

今回はハマグリを焼いてみましたが、ただ焼くのではなく、貝の種類や特性などを説明してくれて、ただしい焼き方を教えてくださいます。

 

いわき市 アクアマリンふくしま
この砂浜も施設の一部

 

広々としたビーチでは、海の生物を観察することができます。

 

夏場は、海に入ることもできるので、子どもにも大人にも人気の場所です。

 

ガラス張りの展望台も見晴らしがよいのですが、とっても怖いので、高所恐怖症の人にはおすすめしません。

 


福島県内唯一の国宝 白水阿弥陀堂

 

平安時代末期の1160年に建立された国宝の白水阿弥陀堂が、湯本温泉の近くにあります。平泉の藤原清衡の娘・徳姫が建立したという阿弥陀寺です。

正式名は願成寺阿弥陀堂といいます。

周辺領域は白水阿彌陀堂境域(しらみずあみだどうきょういき)として国の史跡に指定されています。

白水とは、平泉の「泉」を分解してつけた名前です。

「ひらいずみ」と「しらみず」の音も似ているような気がします。

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