ふきのとうの天ぷら

埼玉県にお住いの方が、ふきのとうの写真をつい2,3日前にSNSにアップしていたので、鏡石でも出てるかも、と思って散歩してみたら、ありました、ふきのとう!

小ぶりですが、すっかり育っています。


まずは水洗いします。

ふきのとうは、霜や雪で凍ってしまうと黒く変色しますので、変色した部分は取り除きます。

そして、花の部分を露出させるように、葉を開いておきます。

市販の天ぷら粉で衣をつくり、きれいにしたふきのとうに衣をくぐらせて、たっぷりの油の中にパッと放します。衣が油の表面に散るくらいがちょうどよいと思います。

 

ふきのとうはすぐに火が通りますので、緑が美しい状態で油から上げるのが良いです。くれぐれも衣が茶色くならないように注意してください。

 

揚げたてを塩でいただくと、ふきのとう独特の香りと苦みが口に広がります。

私はポン酢で食べるのも好きです。

 

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