
秋元湖にそそぐ中津川渓谷
紅葉の名所として知られる中津川渓谷は、秋元湖にそそぐ中津川が形作った渓谷で、約14kmあります。
川岸は、安山岩の柱状節理がみられます。
カエデ、ハンノキ、ヤマザクラ、ブナ、トチなど、自然のままに残された樹木が紅葉する様子が美しい場所です。
磐梯吾妻レークラインの橋からの眺めが、イチオシの絶景です。







渓谷沿いの滝は、修験道の霊地とされており、黒滑八丁、白滑八丁、観音滝などの名前がつけられています。
渓谷に降りていくには、中津川渓谷レストハウスの奥に入り口があります。
ここから入ると、「中津川橋」と「中津川渓谷」の分かれ道があります。
「中津川橋」のほうに進むと、中津川渓谷探勝路に出ることができます。
この中津川探勝路は、渓谷の上流にある石の橋、また秋元湖方面に歩くことができます。


中津川渓谷レストハウスから徒歩15分
中津川渓谷までの公共交通機関はありません。
車で中津川渓谷レストハウスを目指してください。


沼に流入している火山性の水質の影響や、植物や藻などにより、五色沼湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せます。その色彩から「五色沼」という名称で呼ばれるようになりました。

源泉の湧出量が毎分13,400リットルもあり、単一の湧出口からの湧出量としては日本一。湯治場として栄えた温泉地であり、宝暦年間(1751年)のころから利用されてきたという歴史があります。
【泉質】酸性含硫黄硫酸塩塩化物温泉
【源泉温度】68.3℃
【適応症】胃腸病、リウマチ性疾患、慢性皮膚疾患、運動機能障害、慢性胃腸病、関節痛、水虫、痔、糖尿病、高血圧、切り傷、外傷、手術後の傷など殺菌力を期待するもの
【飲泉可能】