
高田せんべいとは?
会津美里町の高田地区に古くからある、手焼きせんべいのことを「高田せんべい」と称します。
かつては、たくさんのお店が高田せんべいをつくり、販売していたそうですが、現在は数少なくなってしまっています。
国産のうるち米を使っていて、なかにはコシヒカリ100%というお店もあります。
一枚ずつ手焼きの高田せんべい
直径10センチくらいの、薄い高田せんべいは、一枚一枚手焼きです。
薄い高田せんべいの表にだけ醤油が塗られ、裏は醤油が塗られていないのがわかります。
パリッとした食感は、子どもから大人まで、幅広くたのしめる味。
家庭でつくる焼きおにぎりのような、醤油が少し焦げたような風味があります。

高田せんべいの購入は、伊佐須美神社近くのインフォメーションセンター並びのお店か、山喜屋(菓子店)になります。
山喜屋はコシヒカリ100%なので、5枚で310円。
インフォメーションセンター並びのお店では、10枚で380円でした。
