下郷町 湯野上温泉

 

下郷町、大内宿や塔のへつりの近くにあり、大川沿いに何軒も旅館が軒をつらねているのが湯野上温泉郷です。

 

会津鉄道 湯野上温泉駅がもより駅になります。

 

湯野上温泉の歴史は浅く、開湯は明治時代の中期といわれます。

 

開湯伝説によれば、猿が入湯しているところを発見したのだとか。

 

猿湯、上ノ湯、姥湯、舘ノ湯、舘新湯という5つの源泉があり、猿がお風呂につかっていたことを源泉名も示しています。

 

かつては川原には無料で入浴可能な露天風呂が存在したそうですが現在はありません。

 

ですが、今でもその付近の河原を掘ると湯が湧き出て野湯を楽しめるそうです。

 

大川は深い谷底を流れているので、二岐温泉のように、露天風呂から川のせせらぎがのぞめるわけではありませんが、ゴーっという川の音が温泉にはいっていると聞こえます。

 

下郷町 湯野上温泉
湯野上温泉 新湯旅館

 

今回おじゃました新湯旅館の女湯には露天風呂があります。

 

ヒノキをつかった湯船には、熱めのお湯がそそいでいます。

 

4人も入ればいっぱい、という感じですが、シャワーもあって、女性のニーズをわかっている感じです。

 

下郷町 湯野上温泉
湯野上温泉 新湯旅館

 

むこう岸の新緑が美しいので、ながめていると、気になるでっぱりが。

 

カメラでズームして確認したところ、なんと大きなスズメバチの巣ではありませんか!

 

スズメバチが安心してこんな大きな巣をつくることができるくらいの場所なのです。

 

下郷町 湯野上温泉
湯野上温泉 大川でみたスズメバチの巨大な巣

 

湯野上温泉の残念なところは、おそらくは急激に発展したために、気軽に温泉宿をはじめたものの、経営がたちゆかなくなった旅館や施設が多いこと。

 

昭和30年代くらいにたてられたとおぼしき建物が放置されていて、かつての繁栄に影をおとします。

 

場所によっては、そういう建物が見えてしまうかもしれません。

 

単純泉でクセがなく、よく温まりますので、大内宿や塔のへつり観光のお帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

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