
喜多方市にはたくさんの酒蔵がありますが、そのなかでも最大級の大きさを誇っているのが、ほまれ酒造 雲嶺庵です。
1300坪の広大な敷地には原生林を利用したとおもわれる日本庭園 雲嶺庵は、たぶん創業一族の居宅かゲストをむかえる迎賓館だったものを一般公開しているのではないでしょうか。
なぜか京都の料亭のような佇まいを感じます。

酒蔵なので、雲嶺庵にいたるまでに白壁の酒蔵の様子も見ることができます。


試飲コーナーでは、IWCでゴールドメダルを獲得した「会津ほまれ純米大吟醸」はじめ、ほまれ酒造の逸品が試飲できます。
この「会津ほまれ純米大吟醸」は、伊勢志摩サミットで各国首脳におみやげとして配られたものです。
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会津ほまれ純米大吟醸は、はじめはフルーティで華やかな甘口の印象なのですが、後味はきりっと辛口。
四合瓶(720ml)3240円(税抜き価格)。
雲嶺庵だけでしか買えない「雲嶺庵」は2種類ありますが、喜多方産特別栽培米をつかったほうを購入。
こちらも口に入れた瞬間にひろがる芳醇な香りが特徴的ですが、会津ほまれ純米大吟醸と比較するとより辛口であることがわかります。
四合瓶(720ml)2000円(税抜き価格)。
世界に認められた会津ほまれ純米大吟醸は、ワインのような味わいなのですが、会津名物の馬刺しとも不思議によく合います。



会津ほまれ純米大吟醸 極 720ml | ||||
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日本ゼトック ほまれ化粧水 200mL | ||||
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