郡山市 白幡神社

郡山市 白幡神社

大安場古墳に隣接

福島県の神社庁のWebサイトで確認したところ、郡山市内に白幡神社は2件あります。

 

ひとつは、郡山市三穂田町にある白幡神社。

 

もう一つは、郡山市田村町上行合にある白幡神社です。

 

しかし、この白幡神社は、大安場古墳に隣接するので、どちらかの分社なのかもしれません。

 

郡山市 白幡神社
急な石段
郡山市 白幡神社
広々とした境内
郡山市 白幡神社

 

質素な佇まいの社殿がひっそりと建っています。

 

大安場古墳群と隣接しており、また急斜面で切り立った場所にある神社です。

 

境内は広々としているので、古墳なのかもしれません。

 

近くには、福島県の天然記念物に指定されている大善寺のフジのある大藤稲荷神社があります。

 

大安場古墳に行ったらぜひ!

白幡神社は、大安場古墳に隣接しており、古墳群と続いていますが、柵で隔てられていますので注意してください。

 

大安場古墳の散策とあわせて、足を伸ばすのが良いと思います。

 


郡山市 大善寺のフジ

 

大善寺のフジは、昭和31年に福島県の天然記念物に指定されました。

ヤマフジの巨樹3本が指定対象となっています。

根回り2メートルという大藤が、まるで龍のようにからまり、地を這うような場所です。

大藤稲成神社は、白幡神社が、とくにヤマフジの巨樹のために神社とした場所になります。

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松尾芭蕉「奥の細道」の名瀑 乙字ヶ滝

 

那須高原に源を発する阿武隈川唯一の滝が乙字ヶ滝です。

日本の滝100選にも選ばれている名瀑。

水が乙字の形をして流れ落ちることから、この名前がつきました。ちょうどこの乙字ケ滝周辺で、阿武隈川が「Z」もしくは「乙」の字に大きく屈曲しています。

水かさが増すと、100メートルの川幅いっぱいに落下します。落差6メートル、最大幅100メートルにもなります。

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